
家庭医学として1番覚えておいて欲しいのが肺がんです。この肺がんはがんに関して言えば日本人の死亡率1位に君臨しているとっても怖い病気なのです。
年齢的にも働き盛りとされる40歳代に多く発症する傾向があり、女性に比べ男性の発症率は約3倍といわれています。さらには、医学の進歩によりがんの完治率が高まっている現代において完治率が最も低い病気の1つだとも言われています。 特に、肺がんは再発することも多く、長年にわたって検診が必要となってくるような病気のひとつでもあります。
肺がんの原因として最初に考えられるのがタバコです。肺がんを予防する最善の方法は喫煙しないこと、もしくは禁煙することです。若い年代のうちに禁煙するほど高い効果が得られますが、たとえ長年に渡り喫煙していても、禁煙するに越したことはありません。
さらに近年、問題視されているのが受動喫煙です。これは自分がタバコを吸っていなくても、周囲でタバコを吸う人がいることによって煙などを吸い込むことでカラダに悪影響を及ぼすことが確認されているのです。
肺がんの代表的な症状としては、長期間治まらない咳や息苦しさ、声の枯れなどがあります。さらに肺がんが肋骨に刺激を与えることで激しい胸の痛みなどが現れます。 他にも胸水がたまって肺が小さくなり呼吸困難などの症状がでるのですが、肺がんは他のがんと比較しても症状が出にくい病気だと言われていますので、定期的に健康診断を受けるように気がけるようにしましょう。