
タバコ税の増税や喫煙が出来ない飲食店の増加、歩きタバコが禁止されている地域の増加など世の中の流れは確実に禁煙社会へと流れています。しかし、タバコがどれ程、健康に害を及ぼしているか、周りの人たちに嫌がられているかという事を理解していても簡単に止めきれないのがタバコなのです。
タバコを簡単に止められないのはニコチン依存症という精神的な病気でもあるのです。事実、タバコを止められない人は大麻コカインなどの麻薬と同様に精神行動の障害という病気に分類されているのです。
タバコを無理に禁煙すると短期になる、イライラ、集中力が低下する、落ち着きがなくなる、空腹感などというようにニコチン離脱症状が現れます。
家庭医学などでも再三取り上げられていますが、タバコを常習的に吸い続けると、狭心症や心筋梗塞という重い病気を招くリスクが高くなり、これまでは1日に20本以上のタバコを吸うヘビースモーカーの人が問題視されてきましたが、最近では1日の喫煙本数が10本以下でも動脈硬化などという病気を発症しやすいということが解明されています。 タバコは本人だけの問題ということは決してありません。受動喫煙という言葉があるように、あなたがタバコを吸っている煙が周りの人にも大きな健康被害を与えていることも判明しています。
禁煙を考えている方に是非オススメしたいのが病院で治療が受けられる禁煙外来という制度です。以前は治療費全額が個人負担でしたが、平成18年度より喫煙はニコチン依存症による病気だという位置付けが認められ保険適応となっています。