
家庭医学サイトでも近年取り上げられる回数が増えているのがいびきの問題です。 疲れていたりすると誰でもいびきをかくことはありますが、実はいびきが病気を知らせてくれるサインでもあるということをご存知でしょうか?
いびきをかくことで疑われる病気で最も可能性が高いのが、睡眠時無呼吸症候群です。 この睡眠時無呼吸症候群という病気は閉塞型、中枢型、混合型という3種類の症状に分類されており、最も多いのが閉塞型と呼ばれるタイプです。
睡眠時無呼吸症候群にかかっている人の症状としては、睡眠をとっているにもかかわらず昼間に眠気に襲われたり、睡眠時に寝苦しさを感じ頻繁に目を覚ますなどといった症状が現れます。この原因としては、睡眠時に無呼吸状態を繰り返すことで十分に深い眠りにつけていないからだと言われています。
睡眠時の無呼吸は本人には解からないことですので、家族の方が注意して観察してあげる必要があります。1日の睡眠で10秒以上の無呼吸状態を10回以上繰り返すようだと非常に危険な状態ですので、一刻も早く専門医の診察を受けるようにしましょう。
無呼吸症候群以外の病気として心配されるのが、脳梗塞などの脳の異常です。 日頃あまりいびきをかかない人が突然大いびきをかく様な場合は、脳梗塞など大きな病気のサインかもしれません。この大いびきが継続的に続くようだと意識障害を起こしている可能性もあります。もし意識を失った状態で大いびきをかいているようですと一刻を争う、命の危険も伴う可能性がありますので注意が必要です。