
ここでは、家庭医学として知っておくと為になる病気の初期症状などを紹介していきたいと思います。今回紹介する症状は手や足の痺れ(シビレ)です。
手や足の痺れは、正座などで神経を圧迫していると普通に誰でも起こる症状なのですが、場合によっては恐ろしい病気が隠れている場合もありますので、油断していると取り返しがつかない事態にもなりかねませんので、十分に注意しましょう。
手や足の痺れから連想できる病気としては、頸椎に過度の負担が掛かってしまう事によって起こる脊髄ヘルニアや糖尿病の初期症状などである場合もあります。 常に血糖値が高い人が頻繁に手や足の痺れを起こすようになると糖尿病の可能性が否定できませんので、早目に専門医に相談するようにしましょう。
そして最も注意しなければいけないのが、手や足の痺れ以外に、いくつかの症状が現れる場合です。例えば急に激しい頭痛に襲われる、立ちくらみが激しい、強い吐き気や嘔吐を繰り返す、排尿障害、顔面の麻痺や痺れというような症状が手足に痺れと並行して起こるようですと、脳梗塞や脳卒中というような重大な病気の初期症状の場合もありますので、一刻も早く掛かりつけの病院か大きな総合病院などに行き検査を受けるようにしましょう。
脳梗塞や脳卒中は一刻を争う病気で、いかに早く処置をするかによってその後の後遺症にも大きく影響を与えますし、最悪の場合には命までも落としてしまような可能性がある危険な病気なのです。